店舗のアカウント(店のスタッフが書き、店長が確かめる) → 1段階。承認者は店長 会社の公式アカウント(広報が書き、広報のリーダーと部長が確かめる) → 2段階。承認者は広報のリーダーと部長 採用のアカウント(人事の担当が 1 人で書いて出す) → 承認なし。チェックリストで確認する
承認フロー
SNS 投稿の承認フローをアカウントごとに決めて回す
要点
SNS 投稿の承認フローは、アカウントごとに「何段階で」「誰が」確かめるかを決めておくと、回しやすくなります。Poslio では段階数を「承認なし」「1段階」「2段階(チームプラン)」から選んで承認者を指定し、承認が済むまで予約も公開もできません。承認のあとに直すと、承認からやり直します。
そのまま使える例
アカウントごとの承認フローの決め方
作例(Poslio が作成)- ポイント
- アカウントの重さで段階数を変えています。会社の名前で発信するアカウントは 2 人、店舗は 1 人、内容の決まった採用の告知は承認なしにして、確認の手間を重いアカウントに集めています。
- 直すところ
- アカウント名と承認する人の役職を、自社の体制に合わせて替えてください。2段階はチームプランで、承認者が 2 人以上いるアカウントで選べます。
差し戻すときの理由の書き方
作例(Poslio が作成)2 行目の価格が、10 月 1 日からの新しい価格になっていません。共有フォルダの「2026 秋 価格表」と合わせて直してください。ほかの部分はこのままで大丈夫です。
- ポイント
- どこが、何と比べて違うのかと、直さなくてよい部分を書いています。差し戻しの理由は、作成者が次に編集するまで投稿の詳細と編集の画面に出るので、読めば直せる書き方にします。
- 直すところ
- 行と、見比べる資料の名前を替えてください。理由は 1,000 文字まで書けます。
承認者が確かめる観点(承認者に渡すメモ)
作例(Poslio が作成)・校閲の結果に「修正必須」が無いか(あれば承認できません) ・「注意」の項目を読み、そのままでよいか判断したか ・チェックリストの回答(誰がいつ答えたか)を見たか ・会社として出してよい内容か、今出してよい時期か ・公開日時が入っている場合、その日時でよいか
- ポイント
- Poslio の投稿の詳細には、本文と校閲の結果、チェックリストの回答が並びます。機械が確かめた項目を見たうえで、内容と時期という人にしか決められないことに時間を使えるように並べています。
- 直すところ
- 自社で特に気を付けたい観点(取引先の名前、発表前の情報など)を足してください。
確認した情報
- 承認の要否と承認者
- アカウントごとに決められます
- 1 段階の承認
- スターター・ベーシック・チームのすべてのプランに含まれます
- 2 段階の承認
- チームプランで使えます
- スターターに含まれるメンバー
- 1 名。承認する人を別に置くなら、メンバーを追加するか、ベーシック以上のプランにします
- Poslio で公開まで使える SNS(2026 年 10 月時点)
- X。Threads・Instagram・TikTok は、まだ公開まで使えません(対応予定)
承認フローで決める 3 つのこと
承認フローを紙や表計算で決めても、投稿の道具がそれに沿って止めてくれなければ、急いでいるときに飛ばされます。Poslio では次の 3 つをアカウントごとに設定し、その設定どおりでないと先に進めません。
- 段階数承認なし・1段階・2段階のどれか。設定の「投稿ルール」タブで選ぶ
- 承認者そのアカウントの投稿を承認・差し戻しできる人。会社のメンバーなら役職を問わず選べる
- 確かめる観点承認者が何を見るか。自動の校閲に任せる項目と、人が見る項目を分ける
Poslio の承認の流れと画面に出ること
承認の要るアカウントで投稿を保存すると、自動の校閲を通った投稿は「承認待ち」になり、承認者に「@<アカウント>の投稿が承認を待っています」と通知が届きます(アプリ内とメール)。承認者は「承認キュー」で投稿を開き、本文・校閲の結果・チェックリストの回答を見て「承認する」か「差し戻す」を押します。
2段階のアカウントでは、承認キューに「1段目の承認待ち」、1 段目が済むと「2段目の承認待ち(1段目: <承認した人の名前>)」と出ます。最後の段階が済むと作成者に「承認されました」と届き、投稿は公開待ちになります。保存のときに公開日時を入れておくと、最後に承認した人が公開日時を設定できる権限を持っている場合は、そのまま予約まで進みます。
地域でいちばん安いと話題の、秋の新作ランチを始めました。 平日の11時から14時まで、数量限定です。 #ランチ
校閲の結果
通過したチェック 8件
- 注意・AIの表現チェック炎上や誤解につながるおそれのある表現があります。
承認キューのこの投稿には「1段目の承認待ち」と「AIの判定: 中」が出ます。承認者は「いちばん安い」の根拠を確かめてから、承認するか差し戻すかを決めます。
自分の投稿は自分で承認できません
承認は、作った人とは別の人が確かめるためのものです。Poslio は承認の決まりを、ボタンの出し分けだけでなく、操作を受け付けるときにも確かめます。
- 作成者が自分の投稿を承認しようとすると「自分の投稿は承認・差し戻しできません」と断ります
- 承認者が自分で作った投稿は、承認が 1 段階済んだものとして数えます。1段階のアカウントなら承認待ちにならず、2段階なら残りの 1 段階を別の承認者が承認します
- 2段階では、1 段目を承認した人は 2 段目を承認できません(「この投稿はすでに承認しています。別の承認者が承認してください」)
- 承認者は、そのアカウントのほかの人の投稿も編集・削除できます。直した投稿は新しい版になり、承認を受け直します
差し戻しと承認のあとの修正
「差し戻す」を押すと、理由の入力が必須の確認が出ます。差し戻した投稿は修正必須になり、作成者に「@<アカウント>の投稿が差し戻されました」と通知が届きます。投稿の詳細と編集の画面には「差し戻されました」の欄が出て、差し戻した人・日時・理由は、次に編集するまで表示されたままです。
作成者が直して保存すると、新しい版として校閲からやり直し、もう一度承認を待ちます。承認のあとで本文を直したときも同じで、それまでの承認と予約は引き継がれません。Poslio が公開するのは、承認を通った版と今の本文が一致する投稿だけです。
1 人で運用するときとプランによる違い
承認は、確かめる人が別にいて初めて役に立ちます。1 人で運用しているなら、アカウントを「承認なし」にして、自動の校閲とチェックリストで確かめるのが現実的です。人が増えたら、アカウントごとに承認を足せます。
- すべてのプラン1段階の承認。承認する人が要るので、メンバーが 2 人以上のときに使います
- チームプラン2段階の承認。そのアカウントの承認者が 2 人以上いるときに選べ、足りないと「承認者が2人以上必要です」と出ます
- 自動の切り替えメンバーが抜けるなどして承認者が 2 人を下回ると、そのアカウントは 1段階に切り替わり、担当者に通知が届きます。承認待ちの投稿は、1段階として承認し直します
- 段階数を下げるとき承認待ちの投稿は、承認の進み具合を消して、新しい段階数で承認し直します
承認フローだけでは防げないこと
承認者が確かめるのは、画面に出ている本文と結果です。承認者が忙しくて読まずに承認すれば、誤りはそのまま出ます。確かめる観点を決め、承認者に渡しておいてください。
SNS のアプリから直接出した投稿は、Poslio の承認を通りません。また、Poslio の承認は社内の確認のためのしくみで、法律に触れないかを判断するものではありません。表記の決まりなどは、下の「関連するページ」のステマ規制や投稿前チェックのページも読んでください。